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表の外側
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表の内側
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3
裏の外側
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4
裏の内側
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5
目を離した隙に、陣取られていました。
指定席を占領したから?
(しっかり狸寝入りしてるよ・・・。)
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6
要所をチェック。
合わせ縫いの部分は、全く損傷がないので、
解くのは勿体ない!
心配なのは、ズィリ+ジジムなこと。
縮み率高すぎ!!!
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7
内側には、トウモロコシの皮?がたくさん
残っていました。
やっぱり洗っていなかったのかなぁ?
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8
掃除機で、ゴミを吸い取ります。
ここで手を抜くと、洗っている最中に、ゴミが
織り目の中に入り込んで取れなくなるので、
念入りに。
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9
ご覧の通り、化学染料バッチリの代物。
洗うと決めていましたが、試しにパッチテストを
してみました。
薄めた洗剤を白布に付けて、内側のピンクを
4・5回叩くと↓。
これが商品なら、躊躇います。
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10
家庭にある中性洗剤と酸素系漂白剤と柔軟
仕上剤。
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バスタブに水を張り、洗剤と漂白剤を適量
入れて、裏返したヤストゥクを投入。
色が出るのは必須なので、手早く作業。
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上から押し洗い。
7・8回軽く押しただけで、水はオレンジ色に。
この先は・・・不安がいっぱい。
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水を流した後は、思っていたより、ゴミがありま
せんでした。
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脱水。
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一回目のすすぎ+脱水。
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水の色はこんな感じ。
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二回目のすすぎ+脱水。
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表側に戻して、三回目のすすぎ+脱水。
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三回目のすすぎの後の水の色。
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柔軟仕上げ剤に浸します。
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しっかり脱水。
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長方形になるように、引っ張ります。
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日当たりがよく、風の通るところで、しっかり
乾燥。
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大きな色移りはない模様・・・良かった!!
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理想的な形に乾いています。
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折り返しや縫い止めてあるところは、どうしても
縮んでいるので、スチームアイロンで補整。
全体にもかけます。
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横(幅)=OK。
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縦(丈)=OK。
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化学染料って、こなに色が変わってしまうのね。
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二日目。
念のため、裏返して、もう半日干します。
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洗う前(左)と後(右)。
模様が鮮明になり、形も整いました。
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見ただけでは、あまり色の変化が感じられま
せんが、輸出許可章の糸の色には、色流れが
明らかに現れていました。
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口を縫い閉じていた糸がそのまま残っていた
ので、抜き取ります。
(入れ口が解れているとばかり思っていま
した。)
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底の角には、やっぱりダメージがあるので、
補強が必要です。
(横糸が擦り切れて、縦糸がかなり見えて
います。)
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縦糸が切れていたので、補充。
隠れている地を丁寧に拾い上げます。
これで、作業は終了。
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使用前
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使用後
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これだけ手を加えないといけないと
言うことは、やはり手入れがされて
いなと考えるしかありません。
これで、安心して使えます。
ピッタリサイズに、満足。
少しはスッキリしたでしょう!? |