『街の走り屋』にETCを付けたので、お試しドライブの約束ををしていたので、日本海と太平洋を結ぶ中国四国横断道(山陰道⇔米子道⇔岡山道⇔瀬戸中央道⇔高松道⇔高知道)の特産品が並ぶイベントに行った。
(“晴れの国”の最県北にある『西の軽井沢』と呼ばれる高原で、毎年この時期に開催。)
赤パンダが治まらず延び延びになり、延期ばかりしているとお試し感が薄れるし、程々の距離で(何度も行っているから)大した期待をしなくても行ける所として選んだ。
グルリと巡って目に入った、境港に上がったタコとアナゴの天ぷら&Kちゃんのいる“山奥村”の搗き立てのお餅を食べながら、備中神楽を観る。
鳥取県民のソウルドリンク=白バラ牛乳で作ったカキ氷を食べている間に、チビは瀬戸内のタコ入りたこ焼きを。
好物の梨は欠かせず、20世紀4個&新甘泉3個=500円で、キャベツと大根も腕が痺れるまで買った。
あっちのテント、こっちのテントを覗き、観光パンフレットもたくさん貰う。
知っているようで知らない、 知らないようで知っている、、、「鳥取です。」と手渡されたパンフレットに米子の文字を見つけ、「島根じゃなかった?」と返すと、「否々、鳥取です!」と苦笑い。
「スタバはないがスナバ(砂場)はある。」で知名度を上げた鳥取県、次は「蟹取県」で攻める様で、パンフレットや地図も、アピール力は島根より鳥取が優勢。
(松江も米子&境港も鳥取も行った事があるので、おおよその感じは掴めていても、瀬戸内人にとっては鳥取西部と島根東部はゴチャゴチャで、神戸と大阪の違いより難しい((^┰^))ゞ
北関東4県の違いなんて、難解中の難解。)
ゆるキャラやジャージー牛と戯れて、2時間程楽しんだ。
山の空気は最高に清々しく、赤パンダである事をちょっとだけ忘れていた。
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