![]() キリムの店*キリムアートアトリエ |
HOME | | | お取り引き について |
| | 配送方法 と送料 |
| | お支払い について |
| | Q&A | | | オーダー フォーム |
| | お知らせ | | | サイト マップ |
ca208 トルクメニスタン/アフガニスタン・カーペット |
![]() |
|
トルクメン族によって織られた超細密柄の絨毯。 しばらくの間、その由来が分かりませんでしたが、アフガニスタン系トルクメン人による絨毯だと思います。 初めにこれを手に入れたオーナーは本家トルクメニスタンからのものだと言い、それを買い取ったトルコ人のコレクターは今でもそう信じています。 しかし、再三に渡り尋ねた所、アフガニスタンから来たトルクメン人から買い付けた事が分かりました。 元々、この絨毯にはトルクメン系バルーチに近い模様があり、その方面も頭をよぎったのですが、西側のトルクメニスタン本国を意識し過ぎていました。 割安なイランのトルクメンは経糸に綿糸が使われますが、これに使われているシルクはアフガン・トルクメンが好む素材です。 ただ、私達が知るアフガン・トルクメンの絨毯はもっとシンプル。 ごく稀にパイルの結び目の細かいものもありますが、これに遠く及びません。 それこそ、ペルシア絨毯と同じ様な精密な下図を準備する必要があり、しかも、そのデザインに忠実に織り上げて行く技量も必要です。 自家消費する為に一般家庭で制作されたというより、特別な技能を持った職人の集団に委ねられたと考えるのが妥当に思います。 そうなると、この非常に特殊なデザインを織り上げた場所は、アフガニスタン以外の国も選択肢に入ります。 可能性として、バルーチ系の人も住み、イランの中のアフガニスタンと呼ばれる、“Zabol”ザボールの様なイラン側かも知れません。 前置きが長くなってしまいましたが、物凄い労力を駆使して織り上げた作品であるのは間違いのない所。 掲載画像では模様をお見せする為に接写気味に写しましたので、実際にこれをご覧になると、その細かさには驚嘆されると思います。 細かな図柄をより美しく魅せる為、パイルを短く切り揃えてありますが、肌触りの良いもので、画像では、光の反射のせいで画像が少し白っぽく写っています。 上下とも短い房ですが、下の房の部分は小さく結んであり、これがオリジナルの終わり部分です。 上端に房の結び目は残っていませんが、下の端と同じ模様で終わっています。 (最後の画像を参照) なお、終わりから2枚目の画像も裏面です。 敷物ではありますが、十二分に鑑賞に値するものであり、この絨毯の模様を眺めながら過ごす贅沢な一時をお過ごし頂ければ幸いです。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
![]() 戻る |
当サイトの写真・文章・他、すべての情報の無断複製・転用をお断りします。 Copyright © 2016 Kilim Art Atelier. All Rights Reserved. |
198210 |