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ca289 カルス・カーペット |
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カルスのやや古い絨毯。 オリジナルでは左右にもう一列ボーダーがありましたが、アクサライの職人工房に頼んで切り落として両端をかがってもらいました。 非常に細かく丁寧なかがりを入れてあり、これがオリジナルだと言われても納得します。 勿論、カットを隠して売る為にそういう仕事をする訳ですから、正直に言うのはどうかと思いますが、その工賃は1000リラと高額であり、仕事は一級品。 そこまでの費用を支払ったのは、古くてユニークな絨毯であり、幸い、その内側には損傷が無かった所為です。 そのデザインはバイブルトによく似たプトラックのボーダー、何処かエルズルムに通じるものがあります。 マルチなお祈り用絨毯のデザインながら、宗教色が感じられないのも良いところ。 ニッチデザインは上と下で微妙に模様を変えてあるのも、何か考えての事。 小さく生命の木がある事から、子々孫々までの繁栄を願っているのでしょう。 色合いについては、天然色が多いですが、おそらく化学染料も使われています。 ただ、トルコでは天然色と言われます。 何故なら、藍を使った深緑があり、調合次第で青も「ペトロン」と呼ばれる東部地方特有の緑も出来るからです。 ピンクにしても、全体がこれだけ自然にトーンダウンしているのに、化学染料ならここだけ退色しないというのは考え難い。 ハッキャリもそうですが、古いキリムにはピンク系統が頻繁に使われています。 太陽光の殆ど当たっていない裏面は、表よりほんの少し色濃いだけです。 後半3枚が、裏面の画像です。 パイルは余り残っておらず、どうしたらこのように均等に擦り減るのかと思います。 地元の人すら知らない、畑の中の小屋の中にキリムや絨毯を買い集めている人からのもののであり、事前に何かの工作を行う事は考えられません。 いずれにしても、パイルはとても短かく、キリムの様な絨毯です。 これなら一年中使えるかもしれません。 なお、絨毯そのものがこなれ切っているため、負荷の少ない場所での利用が向いています。 薄く軽いので、壁飾りも容易です。 移動や収納の際に、かがってある(巻きかがりの)耳の部分だけを持って引っ張らないようにして頂ければ万全です。 |
【追記】 上記に「パイルは余り残っておらず」と記しましたが、「パイルは残っています」。 日干した際に見てみると、パイルが短く寝ているので、離れて見るととても短いように感じますが、触れると絨毯らしさがあります。 |
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