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ca320 ピシニク・カーペット |
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ピシニクのヤストック絨毯。 その魅力は、ディープなクルディシュな味わい満載の図柄と長めのパイル、そして独特のこなれ感。 パイルが長めの所為でしょう、手に取った時、ヤストック絨毯にしてはやや重いと感じると同時に、絨毯はくたっとしています。 パイルの目が詰まり気味のピシニクのオールドでは、普段、もう少し張りがあります。 同じピシニクでも、微妙に産地が違う事、仕様の違いや実際に使われていた事等が影響していると思います。 このデザインは、伝統的なピシニクの典型パターンにこの織り手の独自性入れ込んでいます。 例えば、ミフラブの隙間を埋める小ドラゴン模様は、通常の2倍程も織り込まれ、それでも余った隙間は更に小さなフック等で埋めています。 ミフラブ中心の四角い箪笥、普通この中には羊の角が描かれるところも小ドラゴン模様。 推察するに、この制作者は熟練した人で、織り込んでいく図柄が頭の中にあって、織りながら自分の創意工夫を埋め込んでいったと思います。 悪く言えば大らか、良く言えば即興的な芸術性、彼ら独度の文化がよく表現されています。 色合いでは、色むらの表現されている赤色は天然です。 この色むら、不思議とピシニクでは、淡い色彩が真ん中と上か下、いずれかに入れられます。 色むらを嫌う傾向の多い中で、ピシニクは割と好んで使います。 もっとも、彼らは染め上がった濃厚な色糸をそのままに使うので、当時はそれ程の差異は出ていません。 他は化学染料の可能性が大きいものの、黄色や山吹色が使われている事から、オレンジも天然色のようにも見えます。 クリーニングは現地で行いましたが、ストレッチは行っていません。 くたっとした絨毯なので、ストレッチで綺麗に整形する事も出来ましたが、原価が高くなってしまう割にその効果が微妙。 現状、大した変形もなく、実用的な絨毯として使って、汚れればその方が良いと考えました。 ごく簡単な洗浄はご家庭でも可能ですが、少しコツが必要なので、事前にお問い合わせ下さい。 |
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