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ca336 クルシェヒル・カーペット |
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| クルシェヒルのヤストック絨毯。 ca335と年代的にはほぼ同じか、若干若い位で、近隣の村で制作されたにも関わらず、性格の違いが面白いクルシェヒル。 制作したのは、おそらく絨毯の制作に熟練したご婦人。 完成予想図が頭の中にあって、どう織り進めていくのか分かっていて、余り下図を必要としなかったのではないかと思います。 それ故、全体的には左右対称の模様になっていますが、小さなところは織り手の感覚に委ねられ、精巧な描写は必要とされなかったと思います。 個々の模様はやや大ぶりで、細密な描写ではないかもしれませんが、フィールドの空白部分を無くすように、大きな模様が用いられ、また、即興的に仕上げていく事から、個々の模様が生き生きとして、躍る様な絵姿。 何処にどの模様を描くのかが分かっていているからこそ、多少崩しても、それが味わいとなって感じられます。 絨毯背面の赤には濃淡の色むらが入り、まだ、茜で染めることのできた時代の作品です。 この制作者の家庭も農村部にあり、農作業と家事の傍ら、太陽光の下で少しずつ織り進めていったのでしょう。 見方によっては、赤いフィールドを大地に例え、そこから生命の樹が生え、鳥が舞い、天には太陽がある、正にこの織り手が目にしていた光景をそのままこの絨毯に描いたよう。 そう捉えると、自由奔放な絵姿の中にも、自然へ敬意も感じられる奥深い所。 経糸・経糸共に微妙に太めな事と、少し大きめなので適度な重厚さがあります。 パイルも気持ち長めです。 裏面の画像の通り、太陽光が全く当たっていないので濃い色合いです。 |
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