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fc226 マラティア・キリム |
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やや小振りでとても高品質でチュアル。 5〜6年前にマラティアで見付けました。 画像だけでその様に感じ取れるかは微妙ですが、手に取ると分かります。 普通、スマックの部分は製法上厚みが出ますが、これはスマックの部分ですら他のチュアルのキリム程度の厚み。 当然、縞模様キリムはより薄く、収納袋としては十分な強度が無く、解れがある部分は取り除かざるを得ませんでした。 ただ、切り落とすのが余りに惜しく、カットせず修理する方法を模索し、カイセリでアクサライの修理人に最大限、縞模様キリムを残す方法で修理を依頼しました。 産地は、マラティアだという確証はありませんが、その可能性が高いと思います。 このチュアルに使われているギョルは、コンヤ方面でも頻繁に見つかり、そのコンヤの六角形のギョルは、トルクメン人に由来すると言われます。 一方で、この手の六角形のギョルを用いたチュアルが時折マラティアでも見つかり、それらはトルクメン人とは関係のないものです。 どちらかの民族がこのモデルを見て手本にしていった可能性があるものの、このデザインだけでは決め手にはなり得ません。 ただ、茜の赤と藍色が基調となっており、マラティアが有力である事に相違ありません。 また、実際に使用されたものの為、退色が進み難い藍色や黄色は元の色彩が良く残っていますが、天然色でも葉からの直接染めした黄緑、そして元々が薄めに染められていたであろう、赤色等は退色しています。 オレンジ色は、天然色かどうか定かでありません。 オレンジ色は赤色と黄色をミックスする事で染めることが出来、その割合を変える事で色むらになります。 これにも僅かですが色むらが出ていますので、何とも言えない所です。 念のために補足すると、私が買い付けた時はもう少し濃厚色でした。 ただ、細部の修理をアクサライの工房に頼んだので、彼らが色合いを均一にするために日干ししたと思います。 一言もそういう指示はしていませんが、修理のプロである彼らは一目見て判断したのでしょう。 そのようなプロの職人の技がもう失われてしまったのは、非常に残念なことです。 薄手のキリムでも、細い糸で密に織られているため、割と丈夫に出来ているので敷物として使えますし、コンパクトにまとまっており軽いので飾りとしても重宝します。 |
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