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fc152 ホタムシ・キリム |
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全てのキリムの中で最高峰の一つに挙げられるホタムシ。 昨今、インターネットの普及により検索機能を使えば、キリム等いくらでも探す事ができ、僅かな時間で18世紀のキリムと謳われているものに辿り着く事も難しくありません。 キリム屋の展示会等に足を運ぶ必要もなく、自宅に居ながら世界中の店でのショッピングが可能であり、消費者にとって高い利便性と経済性を提供する事になっています。 しかし、18世紀と言われても何の根拠もありません。 そう、販売者自身、18世紀のキリムを見た事も無ければ、手に取った事もないのが実情なのです。 さてその18世紀のキリム、博物館や書籍等で目にする機会はあります。 しかし、解説には「18th century」とあるだけ。 誰が、何を根拠に決めたのか、皆目見当すら付きません。 では、私達はどうやって見分けたら良いのでしょう? 一つ確かな事は、19世紀のキリムには見られない色彩、つまり、私達が見かけた事の無い色が使われている事が重要なポイントになります。 色彩は、嘘を付きません。 ただ、自ら語る事をしませんから、それを読み取る眼力が必要になります。 例えば、このキリムに使われている天然色の発色の良さや濃度等一通りご覧頂ければ納得頂けると思います。 緑等、濃さは半端でないばかりか、色むらそのものが色彩として使われています。 150年程度のホタムシの天然色が若く感じられる程、まるで別格です。 200年もの年月を経て、膨大な紫外線が降りそそぎ、これもいくらかは退色している筈です。 それでもなお、見る色全てが異次元の美しさを備え、インパクトある図柄のせいもあってか、眺めていると、こちらの方が疲れてくる程のパワーを秘めています。 このキリムを手に入れたのは、6〜7年くらい前の事です。 オーナーと価格交渉する事3日、両者の言い分の中間価格で折り合いがつき、明日、送金すると返事して就寝すると、次の朝、このキリムを売って欲しいと、同じキリム屋から連絡が入っていました。 ??? 後日聞いたところによると、商談を終え、まだキリム屋の片隅にこのホタムシが置かれている時、とある有名ギャラリーのオーナーが目に留め、買い取りたいと言ってきたのです。 当然、その方は私が買い取った価格を知っていて、それに上乗せしてでも買い取りたい、つまり、このキリムを幾らで自分のコレクターに販売できるかの計算した上での提案でした。 高額なキリム、特に18世紀に類するような品物の場合、しばしば自分の目利きを疑います。 しかし今回は、自分より古参の目利きからお墨付きを貰ったようなもの、その話を聞いて以来、急いで売る必要はないと考え、掲載は後回しにしていました。 現状、本品は修理せずに取り寄せてあります。 ※数十年前の修理跡が残っています。 実際にご覧になるとダメージが結構多くあると感じますが、同時に、美しさも別格です。 生涯好きなキリムと一緒に過ごしたいといわれる方に、お勧めします。 割安だと思って何点もオールドの揃えているうち、次第に求めるもののグレードが上がっていき、大抵の方がこの価格を超える金額を費やしてしまいます。 確かにこれは敷いて使う事は出来ませんし、飾ったりというのも容易ではありませんが、これ一枚だけ持っていたら全てが事足りる気がします。 |
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