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fc207 ベルネ・ジジム |
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フルスケールで織られたベルネ。 中央に模様を無くしたソフラのようなパターンが採用され、何かの上掛けか、結婚式のようなハレの場で敷くものであったのかもしれません。 何故なら、穴が開いているところがあっても日常的にキリムを踏み混んで使っていたという様子が無い上、手間暇かけて制作されているからです。 分かり易いポイントがジジム、普段使いしていれば、一番に擦り切れるものがとても素晴らしい状態で残っています。 もっとも、フィールドはあちこちに破損がある事から、様々な角度で使われていたのでしょう。 また、この大きさの割には軽く出来ており、定かでありませんが、持ち運んでいた可能性もあります。 これを見て思うのは、華やかな色合いとしつつも、無地の部分を縁台のようにゲストを引き立てためのような役割だったのではないかという事。 その分、織り手はボーダー部の装飾に手を尽くしています。 由一の装飾ともいえるボーダーには、邪悪な物の侵入を徹底してブロックする数々の目の模様が描かれ、そのメインを挟み込む緑と白の目には表面からは推察できない手間のかかる手法が採用され、正に職人技の見せ所。 色合いでは、フィールドがやや暗めの色調の為、掲載画像はやや明るく写し出されていると思います。 実物をご覧頂くとやや渋めの色彩で、画像で見るより色美しいと感じます。 また、実物に触れて頂くとキリムがこなれているので、相当な年代があるものだと分かります。 その茜の赤と藍色だけでも十分に美しいのに、緑色の部分は色むら加減が壮観で、裏返してみると背筋がぞくぞくする感覚を覚えます。 なすび色は、より古い時代のものと比べれば若いものですが、これはこれで十分。 一部のオレンジぽい色彩は、この黄色を茜で染めたようで、僅かしか見られません。 ブラウンは酸化して溶けていても、元々少ししか使われておらず、影響は軽微。 白は白さを際立たせるために、コットンが使われています。 チェック柄の部分はガジャリの手法で織られているので、穴が開いても直ぐに解けたりはしません。 飾りに使うには大き過ぎるかもしれませんが、これは所有している事に価値なり満足感を抱く事が出来、たまに広げるだけでもこのフルスケールを堪能頂けます。 |
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