キリムの店*キリムアートアトリエ
【Kilim Art Atelier】 キリムと絨毯販売
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fg72 シナン・キリム

産地 シナン SINANLI
年代 1910年頃
大きさ 100*93cm
価格 ご売約済み ありがとうございます


シナンのフラグメント。
最初に見た時、一瞬、ヘイベかと思いましたが、これは下にキリムが続いており、ヘイベの裏面にこんな模様はありません。
後から思いついた事ですが、ヘイベの場合、ドラゴン模様の隙間は赤い背面で残すのに、これは模様で埋められており、ヘイベ特有のキリムが終わりである事を示す上下左右の模様もありません。

何よりヘイベよりも一回り大きく、同時に3枚の端切れが見つかった事から、一枚物の長いキリムから切り分けられたものと推察出来ます。
ただ、3枚の合計サイズが3mに足りず、オリジナルでは、もう一カットあったと思われ、それが見つからないので、どう並んでいたのか分かりません。
私の想像で、織り初めではないかと推察したこれから紹介します。

特徴としては、中央のドラゴン模様の超過密な装飾。
ヘイベより大きくなる分、少しアレンジされていて、上手い言葉が見つかりませんが、不均等ながらも手仕事らしい味わいがあります。
準備した色糸も豊富にあったのでしょう、思いのたけを存分に表現しています。
接写画像から、糸の太さ、濃さが違うものがミックスしているのが見て取れると思います。
特に青と青紫の混在が顕著、正にクルド系ならではの色使い。

このカットだけの特徴としては、下の赤い背面の模様。
もし、これが失われていれば、元の形状についての情報が得られず、この評価も変わっていたかもしれません。
なお、買い付けた時、この赤い部分の半分程度が三つ折りされていていました。
日常的ではないにしても、何らかの用途に使用するために行ったと考えます。

現状は洗ったのみ、壊れないように私自身の手で、慎重に洗いました。
上下について、縫い止めするにはとても時間がかかるので行えていません。
現状渡しとなる事を、ご了解下さい。



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