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S265 バイブルト |
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バイブルトのキリムヤストック背面。 うねる波のような美しい縞模様は、織り手独自のアイデアによるもの。 フェティエのような遊牧民キリムならともかく、精巧なキリムのバイブルトだけに、余計にその大胆な構成に目が留まります。 色目はブラウンの濃淡とベージュは無染色でしょうか、これだけのシンプルな色彩でも十分な迫力が伝わってきます。 画像の通り左下は底に近い部位であった為、赤い糸に脱落が見られますが、経糸はほとんど残ったままで、緯糸が少しずつ抜けていった様子。 とても柔らかくこなれたキリムなので、飾りに使う方事をお勧めします。 ピシニク(S264)より更に柔らかくこなれ切ったとても柔らかいキリム、長い年月をかけて少しずつ退色していった様子も鑑賞頂ければ幸いです。 |
画像撮影後、手を入れました。(上記最後2枚の画像) | |||||
1 | 上端の三つ折りを復元 | ||||
2 | 下端右側の切れた経糸を新しい物と交換 … 新しい糸を使ったので、経年感が見られません。 |
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今後の処置については、ご相談下さい。(提案) | |||||
@ | 現状維持 … このままでは弱いので、部分的に裏から布を当てると良いと思います。 |
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A | 切り放しの下端を房止め … この作業のみ、承ります。
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B | 下端に残された糸を抜いて、緯糸が脱落した部位に移植し、房止め … 時間がかかる上、抜いた糸は弱って使えない事があります。 |
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C | 他に、
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