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L161 フェティエ・キリム |
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古くて良質なフェティエ。 ラクダ色の部分がほのかに緑味を帯びた色彩をしている事もあり、他のフェティエとは面影が異なり、フェティエらしい遊牧民的な素振りは影を潜め、精巧なキリムの様相をしています。 小振りなのは、もしかすると女の子の部屋に使うものだったのかもしれません。 全体を通じて、かしこまった様子で、使用されているウールにはほんのり艶のようなものすら感じられます。 嫁入りの際の持参品かもしれません。 一番の魅力は天然色の縞。 赤色にしても茜の赤をそのまま染めてあるのとは趣が違い、色むらの生じ難い平均化された赤。 どうやって染めたのか分かりませんが、古いキリムに使われているのと似ています。 何よりこの緑色の縞が絶妙。 青緑を混ぜる事で緑味を抑え、全体的に調和のとれた色彩に仕上げる事を狙ったのでしょう。 この色むら、緑の中に青い線が走る程度なら他にも見られますが、これは過激に入り混じった様子であり、ジジムにまでもその変調が入れられています。 唯一、オレンジだけは天然色かどうか定かでありません。 しかし、山間の土地に住んで放牧の傍で小規模な農業を営むほぼ自給自足の生活では現金収入に乏しく、例えどんなに安くてもわざわざオレンジだけ化学染料を買うとは考えられません。 茜からも染められるのですから。 |
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