キリムの店*キリムアートアトリエ |
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L172 パムッカレ・チルプ・キリム |
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温泉(綿の城)で有名なパムッカレ地方で織られた、長椅子に掛けて使うものです。 業者間では「チルプ」と呼ばれ、始めからこのサイズに織られたキリム、チフカナットの片割れではありません。 なお、長椅子の無い家庭/部屋では、直接床面に敷いて使います。 従って、実際に使用していたものは、椅子のコーナーに当たる部分が破損しているか、床で使っていたものはその汚れがあります。 しかし、私が買いとるのはそれらの問題が無く、その上、年代が古く、デザイン性が良く、優れたものだけに限定。 何故そこまで厳選しているかといえば、面積的に原価が割高に感じるからです。 少しでも不満があると、きっぱり断りますが、これは文句の付けようが無く、これなら仕方がないと思える程だったので買い取りました。 今回の画像は太陽光が弱い時期に撮影した為、少し黄味がかった感じですが、詳細画像の通り品物はとても良いです。 ユニークなのは、3つある窓はそれぞれに趣が異なる事。 何故かと思ってよく見ると、3つの窓は上に行く程小さくなっています。 でもこれは、意図した変化であり、それぞれ模様が一段ずつ減っていく格好になっています。 何故かは分かりかねますが、余りに状態が良い事もあり、壁飾りだったのかなと、ふと思いました。 使用感のないキリムですが、薄手なので敷いて使う場合は負荷の少ない場所が好ましいです。 |
※通常、画像のアスペクト比を4:3にしていますが、これは3:2です。 |
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