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ol775 ワン・キリム |
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アンティークまでもう少しの、古いチフカナットのキリム。 一般には何もかもが「ワン」と呼ばれる所、ハッキャリキリムのカテゴリーに従って分類すると、“Gülhazar(ギュルハザール)”に振り分けられます。 この「千本の薔薇」を意味するキリムは、「ギュルハザール」の中でも特異な様式、総じて似通ったメダリオンデザインが連なる所、その形も色も変えて織られています。 その意味する所等、よりハッキャリキリムに興味のある方は、『HAKKARI KILIMLERI』をご覧下さい。 さて、このハッキャリの最も異質な点は、複数の異なるメダリオンデザインが用いられている所。 ドラゴン/スコーピオン模様を使い規則正しい構図が典型的なワン/ハッキャリのデザインにあって、こちらは均一なものではなく故意に歪められた愛嬌が接合部分付近に多く見受けられます。 子細に見渡せば、至る所で、手織りのキリムらしく織りながら模様を考え、アレンジしていった様子も見て取れ、機械織りのような精巧さを追究したものとは違う、独特の「味」が感じられます。 この辺りは、ハッキャリのクルディシュなキリムらしい一面です。 また、フィールド背面にブラウンと赤色の僅かな隙間がありますが、細々と模様が描かれて完璧に隙間を埋め尽くしてあります。 同様に色彩面でも変化に富み、オレンジ色が好んで使われる中にあって、このように天然の黄色が多く使われるのは珍しいだけでなく、その年代の証でもあります。 天然色ですから、どの色も濃淡の違う見事な色むらが発生し、青色や赤色は色むらが遠慮なく現れ、特に上段に行くほど過激になっていきます。 ワンのキリムらしく丈夫な経糸を使い、この地方特有の撚りの強い緯糸を詰めて織り込んであるため、古いキリムでも耐久性に優れています。 |
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