キリムの店*キリムアートアトリエ |
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L213 フェティエ・キリム |
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小さな連続エリベリンデ模様のフェティエ。 実は、これも縞模様のキリムと同じ地方で制作されたものなのに、ジジムは全くありません。 何故これ程に違うのでしょう。 模様だけでなく、価格も全然違ってきます。 何度か卸屋に問いただしましたが、彼も同じ事をローカルのディーラーに尋ね、そのローカルのディーラーもまた売主に尋ねている様な気配。 要するに、数量が出ないので高い価格で買う業者があり、地元でも高く売れる事が知られており、高い価格で買い付けているという事になるでしょう。 さてこちら、私のお勧めはやはり濃厚な天然色。 ただこのオレンジは天然かどうか微妙、化学染料の可能性も十分あります。 理由は、オレンジが多い事です。 アイドゥン等の遊牧民系キリムでも、天然のオレンジはそう多くは使われません。 ただ仮にそうだとしても、この茜色とインディゴ由来の青、青緑はやはり美しい。 上下に残る房をご覧下さい、これも艶々しています。 実際に室内で見ると全体的に暗めの色彩に感じるので、太陽光でも当たらない限り掲載画像の様な派手さはかなり薄れます。 適度な厚みもあり、実用に最適、使うに程に、馴染んで柔らかくなります。 |
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