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M187 バクティアリ・キリム |
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バクティアリ族のものと思われるソフラ・キリム。 遊牧民のセンスそのままに織られたワイルド感一杯のソフラです。 ただ、このソフラが届いて撮影しようと広げた時、下部にシワが寄ったままで完全にはフラットになりませんでした。 (※最後の画像をご覧下さい。) てっきり、押し広げれば直ると思っていましたが、いくら引っ張ってもこの状態。 その原因は、上下の白いキリム部分を三つ折りしてあるためで、キリムは伸びようとしてもこれが邪魔しています。 加えて、飾り糸がソフラの外周に付けられており、余計に邪魔をしています。 特に下部の方は経糸を継いでいるせいか、引っ張り強度が強く、キリムが伸びにくくなっているのだと思います。 そこで、三つ折りを開いて、在庫のキリムでプレスする事2年間、その後、自宅で軽くストレッチするとフラットになり、撮影したのがこの画像です。 ただ、上下には紐状の飾り糸が残ったままなので、ストレッチしても思うように伸びません。 時間が経過すると、少し戻る可能性があるので、極めて原価に近い価格にて提供しますが、白いキリムは余計な部分ですし、この飾り糸まで落として仕舞えば何も問題はありません。 事実、この手のソフラでは取り除いて、房に変えた状態で売られています。 また、キリム自体は無傷ですが、青緑色に不自然な色むらが発生しています。 パンをこねる為のキリムなので、無理にこれらの部分に付着した小麦粉を落とそうとして洗剤を付けて洗ったのかもしれません。 これは単に見た目だけの問題です。 下図等も準備せず思うがまま織り進んだデザイン性が気に入って買い付けてあり、やや厚手ですが、そのワイルドな風貌とは裏腹に肌触りの良いキリムです。 おまけにこのサイズ、リビングに広げて使える位の大きさがあり、この価格ならお得感はとても高い筈です。 |
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