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ca327 イェシルヒサル・カーペット |
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| カイセリ県イェシルヒサル地区のヤストック絨毯。 イェシルヒサルはカイセリ県の南西部に飛び出した部分、ネブシェヒル県との県境に位置しています。 トルコで一番有名な観光地、ギョレメ国立公園から南下したところにあるデリンクユ/ Derinkuyuの地下都市の近くで、イェシルヒサル地区には地上に窟遺跡があります。 昔から農業を営んで来た土地柄、遊牧生活を辞めて地元に定着していた人達が、食事の際等に背もたれに当てる絨毯として使われてきました。 実用の際には木枠にはめ込んで使われていました。 ただ、コーナー部の浸食、凹になった部分は極僅かです。 デザイン面ではご覧の通り、非常に入り組んだ形をしており、このデザインを織り上げるのは容易な仕事ではありません。 それも、家族で手分けして何枚も織る訳ですから、一枚ずつに表情が違います。 農業を営んでいた所為なのか、草花の模様を多く取り込んでいるのもイェシルヒサルの特徴です。 また、この年代が茜由来の天然色が使われる最後、これより若くなると全てが化学染料にとって代わり、全く興味のそそらない作品に変わります。 イェシルヒサル絨毯はのパイル厚は平均程度、薄くはないけれど厚くも無い。 マラティアなど手に取った瞬間に重く感じる物もありますが、これは明らかに軽い。 冬場が寒さが穏やかである等、いろいろいな理由があると思います。 裏面のパイルの並びをご覧頂ければお分かりの通り、目の詰まり具合もノーマルグレードです。 ca326が少し暗く、こちらが気持ち明るい色合いに映っているのは、パイルの順目・逆目を反対にして撮影したためです。 ※こちらが順目です。 |
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