キリムの店*キリムアートアトリエ
【Kilim Art Atelier】 キリムと絨毯販売
こだわりのキリムで作ったバッグや
クッションカバーも取り扱っています。
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お客様の声

→ 『お客様の声』の掲載にあたって
商品や対応についていただいたご意見やご感想・ご質問を集めました。 商品名と受信した日付を記しましたので、今後のご参考にしてください。 ご質問とその回答は、青色で表示しました。
プライバシーに関する部分は、省略させていただいています。 文章として繋がらないなと思われる部分もありますが、ご了承下さい。


30「id116 ワン・キリム」「id117 ワン・キリム」
2005/4/16  詳しくお知らせください。

*reply*  これらワンは、通常見かけるワンのものとはグレードがはるかに上です。
ワンと言えば、放牧がさかんな土地柄、現在に至るまで、多くのキリムを産出しています。
キリムの特徴は、クルドらしい暗めの藍色やブラウン地 に対照的な赤と白が多く用いられています。
その多くは、やや太めの糸で、 分厚い、ウールを多く使いずっしりとしたのものが多く見受けられます。
以前、ワンなど東部地域には、クルド系のテロが横行していた時代、政府が 住民に移住を推奨して他の土地に移ったため、このようなキリムを生活のために手放してしまいました。
そのため、現在では民家を回っても良いキリムを見つけることが、非常に困難になっています。
ごくまれにこのような高品質のものが出てくることがありますが、 需給がひっ迫して価格が高騰しています。
画像をご覧頂くだけでも、フラットでサイドに歪みのない真っ直ぐな線がおわかりのように、糸の質、織りのグレートが違います。 (糸の質の良いものは、 ウールにつやがあります。)
左右のデザインがきっちり合うのはもちろん、細いボーダーの中にモチーフ を変形することなく真っ直ぐに織り込まれていることからも技量の高さが伺えます。
しかもほとんど使用されなかったため、保存状態もとても良く、修理がほとんど必要ないものです。
もともと、キリム屋さんのコレクションですから、相応の品物です。
ちょうど、電話して在庫を確認した時にも、他のディーラーが買い付けに来ていたそうで、このくらいグレードの高いワンは見つからないからと欲しがっていたと 教えてくれました。
もちろん、すべて天然染料です。
292005/4/9  最近ジジムに興味を持ち始め、インテリアに取り入れようといろいろなサイトをあたって勉強しているところですが、いざ購入となると(私はコレクターではなくあくまでインテリアに取り入れて楽しみたいと思っています。と言っても現在かなりキリムに傾倒していますのでこれから先はわかりませんが。そして購入するなら長く愛着を持つことができ、尚且つ子どもの代にも残せるようなピースであればと思っています。)なかなか決心がつきません。
今興味を持っているのはトルクメン、コンヤおよびシブリヒサルのピースです。
地が白で、伝統的なデザイン(cypress等)か繊細なデザインのものを探しています。
足を運んで捜してもらうことまでは考えていませんが、このようなピースは今後そちらに
入って来る予定はあるでしょうか?
また
現在このタイプのキリムの需要はどうでしょうか
手がかかり、技術を要するジジム織りといわれている割には値段は一般的なキリムに比べかなり手ごろであるような気がします。

それから一つ質問ですが、そちらで掲載されているトルクメンのピースやジジムのチュワルの説明に刺繍と表現されていますが、これはすべて織り込まれているもので、刺繍ではないのではないですか?
Brocadingと言われる錦織に似た織りであると読んだことがあります。


*reply*  白地のジジムはなかなか数が少ないものですが、コンヤの白ジジムは有名ですので、この辺りを探してもらおうと思います。
トルクメンは赤系統で下地は暗い色のものがほとんどですし、シブリヒサルはいろいろ種類がありますが、こちらも黒っぽい色か赤いベースになります。
卸屋と直接に取引していますので、卸屋がまたその仲間の店まで探してくれます。
気長にお待ちいただければ、必ず出てくると思います。
少し前にコンヤのとても良い白ジジムで、お子様の代まで残しても素晴らしいものがありました。
もう売れているかもしれませんが、一応、確認してみます。
需要の件ですが、
白ジジムは特に需要が高く、値が高くなっています。
ご存じのように希少性の高いものは、それほど綺麗でなくても、高価で取引されます。
状態の良い、白ジジムはかなり高価です。

織りのことですが、おっしゃるとおり刺繍というのは正確ではないと思います。
日本風にわかりやすく表現したのですが、かえって不自然だったかもしれません。
一般的なジジムは、キリムを織り上げてから、別の糸で入れていくものです。
中には、下地に一緒に織り込むものもありますが、大半は後から刺繍のように入れていっています。
錦織は、このような手法の折り方は、ガジャリと言うテントバンドなどに見られるもので、o81のキリムが、縦糸を細長い織り機にかけてモチーフを描き出したものですので、縦錦と同じだと思います。


2005/4/18  「お客様の声」のところで、気になった記述があったので書かせていただきました。
ジジムの説明のところです。
「一般的なジジムは、キリムを織り上げてから、別の糸で入れていくものです。中には、下地に一緒に織り込むものもありますが、大半は後から刺繍のように入れていっています。錦織は、このような手法の折り方は、ガジャリと言うテントバンドなどに見られるもので、o81のキリムが、縦糸を細長い織り機にかけてモチーフを描き出したものですので、縦錦と同じだと思います。」 ↑ ジジムは、織りながら模様となる色糸を入れていくもので、織り上げてから刺繍のように入れていくものではありません。
ジジムはBrocading(地組織となる経糸と緯糸に、色糸をまた別に加えて模様を織り出す)という技法の一種です。 Brocadingと錦織は、技法的には一致する部分もありますが、日本語の錦織の定義と英語のBrocadingの定義が、必ずしも一致しないので、Brocadingをそのまま錦織と訳すのは問題があるかと思います。
またテントバンドなどは、縦糸に色糸を使って模様を織り上げていくもので、いわゆる経錦と呼ばれる技法とよく似ています。
技法的には、とても古いものです。
しかしこれも、用語の定義がはっきりしないので、テントバンド=経錦とも言えないところがあります。
そもそも日本語の錦織は、織り上がったものを見たときに、たくさん色糸が使われている、という状態を表現しているようで、織り技法や構造を表現した用語ではないようです。
緯錦と経錦では、同じ錦という字が使われていますが、その技法も構造もまったく異なるものです。
「大半は後から刺繍のように入れていっています」というのは、どこでお聞きになられた、もしくはご覧になられたのでしょうか。
これは違っていると思うのですが・・・質問された方の「・・・・これはすべて織り込まれているもので、刺繍ではないのではないですか?Brocadingと言われる錦織に似た織りであると読んだことがあります。」 という記述の方が正しいと思いますが・・・ ご意見をおきかせください


*reply*  ご指摘ありがとうございました。
ご質問いただいた内容をよく理解せず、不適切な回答であったと 思いますので、訂正させていただきます。
ジジムについては、ベースとなる キリムを織り上げていく間に、 別糸にて模様を織り込んでいくものということは承知しています。
私の「一般的なジジムは、織り上げてから刺繍のように入れていくもの」 という表現ですと、すべてこのように読めますので、明らかに間違いです。
もともとのご質問がトルクメンやチュアルでしたので、スマックのことは別にして、チュアルのジジムの部分、supplumentary weftについて、書いたのですが、正しくは「織りながら」と表現すべきだと思います。
錦織りについては、同じ見解です。
「テントバンド=経錦」と断定したように受け取れる表現が、よくなかったと 思います。
微妙に違うことは理解していますので、「よく似た技法」と説明するように します。
こちらは、例えですので、ご容赦ください。
262005/4/2   「あつらえたトゥルの色落ちが激しいので、色落ちが留まるまで、洗って欲しい。」というご要望。

*reply*  トゥルの水洗いをお受けしますので、お送りください。
3回ほどしてみますが、水洗いしても、現状よりも改善されるかもしれませんが、まったく「色が落ちない(移らない)ところまで」というご要望にはお応えできないと思います。
色移りの原因は、染料がウールに定着し切っていないためです。
染色には時間が必要で、染めたばかりの現在は、定着し切っていないとお考えください。
今洗えば、色が抜けるだけですから、
染料を定着させるためにも、もう2〜3年経ってからの洗いをお薦めします。
トゥルは、織り上げてから染色していますので、余計に時間が必要となります。
理想としては、空気に触れさせ日光を当てながら、ご使用いただきたいところです。

*追記*  お送りしたトゥルは、インディゴ系の天然染料を使用しています。
染め上げてから、4回水洗いしました。
こちらで3回洗いましたが、劇的な変化は見られませんでした。
(1回の作業としては、浸水して押し洗いした後しばらく置き、水を切り、これを5回程度水を換えながら行い、乾燥させました。)

この度は、染色についてのご説明不足がありましたので、水洗いをお受けしました。
クリーニングについてのご相談には応じますが、私の所では取り扱っていません。
お送りしているキリムは全てクリーニング済みであること、金額設定ができないこと、私が洗ったことにより色移り等の事故があった場合責任が負えないためです。
どうぞ、ご了解下さい。
ご希望がある際は、イスタンブルの専門の業者をご案内します。
また、国内で良いところがございましたら、お知らせしたいと思います。
お客様も、ご存じのところがございましたら、お知らせ下さい。
よろしくお願いいたします。
25「r2 レイハンル・キリム」
2005/3/31  このレインハルのすばらしいキリム、一目見たとたんあまりの美しさにあっと息を呑み虜になってしまいました。
本当にすてきですね。
ただ、実際に購入となるとサイズも値段もあまりにもBigすぎて手が出そうにありません。
そこで、ダメもとで相談なのですが、
縦に半分に切って細長いサイズにし、値段も20万円くらいにおさえて譲っていただくことはできないでしょうか?
せっかくの貴重なキリムに「はさみを入れて。」とお願いするのはとても心が痛むところですが、このキリムを自分の手元に置いておきたいという願いをかなえるにはこの方法法しか思いつきません。

*reply*  
一枚完全な形のものですから、こちらの希望としては、このまま販売したいです。
半分だけ買うこともできると思いますが、当然のことながら価値が下がります。

また、価値が下がった残りの半分を販売しなければならないことを考えますと、卸屋としても良い返事はないでしょう。
それから、「半分だから半分の値段」「価値が下がるのだから半分以下の値段」にはなりません。
販売上のリスクを考えると、逆に、価格は上がってしまうかもしれません。
シェアしていただける方がいらっしゃるのでしたら、可能ですが、その場合でもお安くなることはありません。

(レイハンルをお探しの上で、「半分でよい」「ご予算を押さえたい」と言われるのでしたら、最初から、半分になったものをお探しになった方が、割安でお求めになれます。)

サイト上でシェア希望の方がいらっしゃると掲載しています。
どなたかいらっしゃれば、良いのですが・・・。
2435cmクッションカバー「p35-66〜71」
2005/3/29
  アンティーク・マラティアの35cmクッション拝見いたしました。
同じようなもので
40cmのものは入荷予定ありますでしょうか。

*reply*  アンティークのキリムは、ハギレでもとても高いですし、半端がでないように(もったいないですから)切ると、35cmしか作れませんでした。
34*33くらいのシャルキョイを作成中ですが、
今のところ40cmサイズを作ることができるキリムが見つかりません。
なかなか、アンティークのキリムは難しいです。
アンティーク・マラティアのクッションカバーは、これが最初で最後になると思います。
23「id124 バクティアリ・ヘイベ」
2005/3/29   
@スマック部分の良く判る画像があれば、お送りいただけませんか?  → 個別に対応させていただきました。

Aかなり重いですか?床に引くのは、適さないですね。
   ラクダで運ぶために丈夫にはできていますが、運搬用ですので、それほど重くはないと思います。
    写真とともに重量も尋ねておきます。
    用途は、かなり古いものですので、観賞用が一番良いと思います。
    裏面のジジムも綺麗ですから、折り返して袋状になっている部分を開きますと、かなり迫力があります。
    絨毯部分もより綺麗に見えます。
    もちろん、オリジナルの状態でも十分綺麗です。

  
Bいつごろまで、お願いできますか?(トルコで売れてしまうことも有りですか?)
    昨日連絡した時に、数日待って欲しいと連絡しましたので、今週は他の業者が買わないと思います。
    来週早々には、私の取り置きをキャンセルするか買い取るかの返事をしますのから、それまでなら、 ほぼ確実にお待ちできます。
    その後は、店頭に並びますので、欲しい買い手があれば、売れます。
    具体的にいつとは申し上げられませんが、たぶん、1ヶ月もすると売れているのではないかと思います。

C50年クラスのものより、かなり上質と考えてよいでしょうか?
 数が少ないものでしょうか?この価格はお安いと考えてよろしいですか?
   50年程度のものより、はるかに上質です。
   裏面のキリムのつぎはぎのギザギザ部分をご覧ください。
   ギザギザを多く取るほど接合面が広くなり、丈夫になりますが、新しくなるとと、ギザの山が小さく、刺繍のグレードが落ちます。
   価格がお安いかどうかは、比較する対照が少ないので、難しいですが、他のキリム大手ショップのサイトで、少し近いタイプのヘイベが売られています。
   半分にカットしたもので、8万円以上だったと思います。
   それは、50−60年ものです。
   簡単に倍にすると16万円ですが、カットされると、オリジナルからは、格安になりますから、年数まで考え合わせますと、私は安いと思います。
   100年ものでも、このお値段で十分だと思います。
   それが、120年以上見てもいいくらいのグレードですから、希少性は高いです。
   事実、卸屋さんが「これは珍しいものだから、高く売るものだ。」と言われたそうです。
   私にも高く売りなさいよ と紹介されました。

D他の方から問い合わせ、きていますか?
 検討中・・・とできますか?  →Bにて  差し支えなければ、西さまが個人で購入されなかったのは、どうしてですか?
   買い取った場合、私も仕入れるリスクを取るわけですから、とても18万円では販売できません。
    20万から25万で販売したいと考えていました。
    でも、ネット販売で売れる自信がないので、お安く販売する決心をしました。
    代わりに、お客様がリスクを取る訳ですから、その分お安くしました。
    本当は売らないで、自分のコレクションにしたいのですが、在庫を大量に抱えるリスクを心配しました。 
    皆さん同じように、「どうして購入しないのか」「もしかしたら、不具合でもあるのでは」とお思いになるハズです。
    余計な事を書きましたが、本気で10日程悩んだ苦悩の結果です。
 
   コンディションは、裏面のボーダー柄の部分に2カ所古い修理があります。
   これを取り除いて、綺麗に修理やり直します。
   その他はとても良い状態です。
22「o46シャルキョイ・キリム」
2005/3/24   昨日、キリムが届きました♪
とても素敵なキリムで気に入りました♪
織りも凄く詰まっててどっちが表か裏かわかりませんね。
お色も枯れたようなパステル調で派手過ぎず素敵です。
これを期にキリムにはまってしまいそうな予感(笑)
…これからいろんな種類のものに挑戦していきたいです。
21「m11 マラティア・チュアル」
2005/3/23 こんばんは、マラティアチュアル届きましたよ
すぐに包みを解くのがもったいないような気持ちでしたが、先程待ちわびた対面を果たしました。(大げさ?)
結論からお伝えしますと、もう大満足です。
色あいについて心配されていらっしゃるかもしれませんね。
私のPCでは若干白っぽく(というか色をクリアにしたような感じに)見えていましたが、実際の色合いは本当に味わい深くて美しいですね。
青、そして茜色からのグラデーションが本当に素敵です。
明日、もしお天気が良かったら、窓辺で見たいです。
きっと違った表情を見せてくれる気がします。
そしてモチーフの力強さがそばで見るととても迫力があってやさしい可愛らしい、けれどカッコいい、そんな印象です。
お付けいただいたループも色にも配慮していただき、 可愛らしく丁寧にして下さってありがとうございました。
思い切ってお願いしてよかった、自分ではできなかったと思います。
見ていると古いものだということが良くわかります。
時間と場所を超えて、西様のところから私のところに来てもらったのだから大切に大切にしていきますね。
202005/3/18  初歩的な質問ですみませんが「チネ」とは何ですか?

*reply*  「チネ」はアイドゥンから100km程離れた町で、(このような)小さいキリムが 出てくることがあります。
「チネ」は総じて質が良く、ミフラブが多く織られています。
192005/ 3/15  「アンティークの通常レベルで30万円程度、美術品クラスで50万円程度から、大きさと値段は関係ない」ということのようですが、美術品クラスと通常品ではやはり歴然と違いがあるものなのでしょうか。
それとも微妙な差なのでしょうか。
さらには、どのあたりがどのように違うのでしょうか。
アンティークは単に古いという他に、美しさにおいて、やはり歴然と違うものなのでしょうか。
色、織などは美術品クラスなのだけれども、カットピースなのでお安いといったものはあるのでしょうか。

*reply*  アンティークの状態の良い物ですと、30万前後で、さらに最高の グレートで、完品ですと大体50万円以上になるものが多いことは事実です。
そこで、アンティークと美術品のようなキリムがどうして、そんなに価格が違うか、私も不思議でなりません。
卸屋の提示価格は、通常のアンティークの倍以上の提示があります・BR> では、どれほど違いがあるかというと、
確かにグレードが段違いですし、貴重なものだということです。
でも、倍以上の価格に値するかどうかは、購入されるお客様が判断することになると思います。

キリムは需要と供給で価格が決まりますから、 美術品のようなキリムは、求める人より、はるかに品物が希薄なため、 6000ドルでも、1万ドルでも売れてしまいます。
不思議と、10万円台のキリムよりも、20万以上のキリムしか売れていない私のサイトなど、その典型かもしれません。・/FONT>B
すべての美術品キリムが、それほど素晴らしい品質だとは断言できません。
あまり、パッとしないものもありますし、コンディションに難があるものも あります。
もちろん、ちゃんと修理するのでしょうが、ボロきれ同然のものでも、1万ドルもするものもあります。


2005/ 3/17  アンティ−クのお値段と質については、やはりお値段が高い方が染め織りなどは良いが値段と比例するかというと微妙でコンディションはひどいものもあるということですね。
オールドとアンティークではどうでしょう。
個別の品物については例外などもあるでしょうが、
一般的平均的に考えてアンティークは単に古いからお高いのか、それとも美しさにおいてオールドとは違いますか。
逆に同じお値段ならオールドの方が古いという付加価値がない分、質は良いのでしょうか。

*reply*  オールドもアンティークも、基本的には古いものの方が高いですが、価格の決定には、1希少性、2古さ、3色合い等とお考えいただければよいと思います。
もちろん、例外もあります。
例えば、
とても綺麗で古くても、数が多いものは割安です。
そういったものに巡り会えれば、かなりお得ですが、そのお得分を業者等がマージンを高く設定してしまえば、なくなりますから、かなり探し出すのが大変だと思います。
例えば、私が販売しているフェティエやムットのチュアルです。
アンティークは数が少ないですし、ましてや、状態の良いものは高価で、中には、ただ古いだけかもしれないものもあります。
それよりは、オールドで十分だと思います。
でも、残念ながら、古いものの方が、品質が良いです。

古くて質の劣る、歪んだキリムなどはお安いですが、必ずあとで問題になるので、私は扱いません。
好きなデザインのもので、お値段に見合うとご判断されて、買われるのが一番だと思います。
18「o69 バルーチ・ヤストック」
2005/ 3/14  バルーチ届きました.予想以上に素敵なピースです。
深い紅と紺の中から、色が立ち上ってくるような気がします。 
このようなピースを、ずっと探していました。
お譲りいただき、本当に有難うございます。
とても幸福な気分です。
172005/ 3/ 9  「id86(マラテア)」と「id102(シルワン)」、「m13」と「m5」の特徴をもっと詳しく教えていただけないでしょうか。

*reply*  掲載品の全体の色合いについては、実物と画像は限りなく実物に近いものです。
今回の他のキリムはすべて室内で撮影しましたので、実物とそっくりだと思います。
もちろん、国内在庫品の場合、色目が違ったりしていれば、返品をお受けしています。
イスタンブル在庫のキリムの画像も、
実際に何枚も取り寄せたものを見る限りでは、実物と同じ色合いです。
先方の卸屋も、ちゃんとして方法で撮影してくれていますが、
やや背面からのライトが強く、画像が白っぽくなることがあります。
今回の場合は、
id102のシルワンが少しだけ白っぽくなっています。

id86
のマラティアは、マラティアの80年から90年のものでから、まず間違いなくすべて天然染料です。
電話で話したところ、とてもいいキリムなので、誰にでも見せないようにコレクションの箱にしまってあるそうです。
他のディーラーには、もっと質の劣るマラティアを売っているので、親しい友人にしか販売しないくらい良いキリムだと自慢していました。

id102のシルワンは、特にハイクオリティで、解説に書いた通り、Shasavanのウールですから、細くて丈夫、それでいてしなやかな絶品です。
卸屋さんも一番のお勧めのシルワンです。
おそらく、私が販売・ご紹介させていただいたシルワンの中でも間違いなく1番か2番のものです。
ローズ色などのやや淡い色彩は、経年よるものと、古いシルワン特有の天然染料によるためです。
染色・洗い・日干しの行程を3〜4回としっかりとしてあるので、多色使いですが、ナチュラルテイストです。

m13とm5は同じマラティアでもid86と比べると品質が劣ります。
m5は、ただマラティアの古いものという感じで、ややくたびれた感じです。
すべて、天然染料のオリジナルであることと、低価格だけが魅力です。
m13は、80年程度で、ほぼ天然染料といったものですが、品質はm5より上です。
ウールの質、織りのグレートとも上質なものです。
id86はさらに品質が上ですが、売り切れていればどうしようもありません。

全体的に見ると、一番のお勧めは、id86のマラティアかid102のシルワンです。
他の物は、まだ入ってくる可能性がありますが、このグレードのシルワンは年に1毎か2枚程度ですし、今後ますます減ってくるからです。
心情的にはお店の在庫品を売りたいですが、良いキリムは前述の2つです。
「(id86とid102の)どちらがいいか?」と素朴に尋ねたら、このマラティアはアナトリアで最高のキリム、シルワンはコーカサスの最高のものと,,、どちらも最高のキリムで優劣はつけられないと言われました。
参考になるかどうかは分かりませんが、マラティアは広げるとお部屋一面がトルコ一色に染まります。
圧巻です。
人によって、細かいデザインが好き、または、うるさいと言われるます。
分かれる所ですね。
一方、シルワン好きの方は、キリムの大柄なデザインの圧倒される迫力に惹かれるようです。
このシルワンは、殊に、力強いモチーフですから、お部屋にキリッとした感じが出ると思います。
162005/ 3/ 6  キリムが汚れたときは手洗いで洗って大丈夫なんでしょうか?
それともクリーニングでしょうか?
寒い時期のみ使用しようかと思っていますが
夏の間の保管はどのようにすれば最善でしょうか?
しばらく取り置きっという事は可能でしょうか? → こちら

商品を送っていただくときは、
(分割・)代引きでお支払いは出来ますでしょうか?

*reply*  キリムが汚れたときは、水洗いが基本ですが、手洗いができます。
温水は厳禁で
、冷たい水で洗えば、より安全です。
洗剤を使用すると、古いキリムで草木染をしていても染料が流れ出ることがあります。
必ずカラーテストをしてください。

赤い部分を湿った白い布でたたいて、色移りしなければ水洗いが可能です。
また、洗いよりも大切なのが、乾燥です。
できるだけ早く水を切るとともに、よく伸ばして乾すことが大切です。
若干の凹凸は、湿った布を当ててアイロンをかければ、修復できます
部分的に汚れた箇所を洗うくらいでは、大丈夫ですが、丸洗いした場合の変形するリスクがあります。
キリムのお手入れは、
雑巾がけが一般的で、かなり汚れた場合に丸洗いしてください。
お届けするものは、きれいにクリーニングしたものですから、当分丸洗いはご不要です。

夏場の保管は、押入れの中よりは、
折りたたんで、風通しの良い所に収納するのがベストです。
古いシーツなどてくるんで、保管してください。

代引きにすると、振込よりも随分と経費がかかりますので、キャンセルをしないというお約束を守っていただければ、半年でも1年でもお待ちします。
少しでもお安くお求めいただきたいので、ご遠慮は無用です。
152005/ 3/ 5  「アンティーク・キリム・ギャラリー」ページのことですが、このページのものは、日本にあるものでしょうか、それとも、やはりトルコにあるものでしょうか。
もし見せていただくとすると、やはりトルコから取り寄せということになるのでしょうか。


*reply*  アンティーク・キリムですが、こちらは国内在庫をイスタンブルに返品してしまいましたので、今は取寄せるしかご覧頂く方法がありません。
このお店のものは、品質は良いですが割高ですし、アメリカの顧客に高く売っているので、こまかい質問に応じてくれません。
返品のことなど考えると、面倒なので、
取り扱いを止めたいと考えています。
14「id100 アイドゥン・チネ・キリム」
2005/ 3/ 3  大きさの割りに高価だと思うのですが、古いからですか、織りが素晴らしいのでしょうか、それとも色でしょうか。
こういうシックな色合いのもので幅80cm(プラスマイナス2cm)のものはありませんでしょうか。


*reply*  おっしゃるとおりやや割高なので、掲載するのは止めようと思っていました。
その理由は、まず、
修理代金に800ドルを見積もっています。
また、
サイズにより値段が大きく左右されるとお考えですが、アンティークの場合、サイズはそれほど関係ありません。
同じくアイドゥンのやや
大きめのものも掲載していますが、仕入れ価格は ほぼ同じなのです。
やはり、
大きい物の方がお買い得感がずっとあります。
もし、修理のグレードを下げ、最小限の修理でこのチネを販売するとしたら、25万円になります。
このような小さいキリムでオリジナルは本当に滅多にありません。
あれば直ぐに買い取りますが、年に2〜3枚ですし、とても高価だったりするので、なかなか難しいです。

でも、
卸屋には、小さいキリムはいつもお願いしているので、いつかいい物が出てくると期待しています。
13「id98 シブリヒサル・キリム」
2005/ 2/ 28  修理などは、どの程度、入っていますでしょうか。
年代測定ですが、
1885年から1900年とされる根拠(というとなんか大げさですが)などありましたら、教えていただけると嬉しいです。
1885年より古い、もしくは1900年より若いものとは、どのようなところが違ってくるのでしょうか・・・。
また、
お値段ですが、ご相談できる余地というのは、多少なりともありますでしょうか。

*reply*  このシブリヒサルは、実際に使用されていた期間も短く、 壁掛けキリムとして使用されいてたもので、保存状態が とてもいいものです。
お祈り用として織られたものですから、羊の毛も、繊維質の 細やかなものを使い、染料も、すべて天然のものを丁寧に 染め上げているため、深い色合いが現存しています。
ある家庭に家宝として伝わっていたものを買い取ったそうです。
トルコ人は、名誉を大切にするので、お金に困っても容易には 手放さないので、きっと、何かしらのコネがあったのだと思います。 ご覧頂くだけでも十分に価値があるものです。
99%オリジナルで、弱った部分は無いそうですが、末永く現状を 保てるように、僅かですが補強する予定です。
キャンセルもできますが、よほどひどくない限りキャンセルを しない前提でご検討下さい。
キリムはバツグンのハイクオリティで、デザインがお好きでしたら、 絶対に返品はないと、先方は言っています。
この補強については、別の修理専門店で、古いウールを探してもらい、 最高の修理をしてもらう予定です。
返品時に最低限ご負担いただきたいのは、修理代金と輸出・関税費用 と国内送料です。
キャンセルされても、トルコへの返送料は、次の機会に持参しますから、 ご不要です。
それから、お値段ですが、卸屋さんは値引きがありません。
もともとのお値段が半端ではないくらいお高いものでしたので、初めからマージンを十分にいただいていません。
・・・私のところで売れたら良いなぁという程度の気持で、お値段を つけていますから、ほとんど経費でなくなってしまいます。 為替の変動もありますから、これが限界なのです。
すみません。
その代わり、補強に追加費用が必要と提示してきましたので、その分を 私の方で負担させていただこうと思います。
年代判定の根拠ですが、これは仕入れ先が確認してくれました。
まず、100年以上前のキリムと80年程度のものは、染めに関しては 使用している草木が違いますので、自然と色合いが異なります。
緑を例に取ると、黄色と青のミックスタイプと、ブドウなどの木の葉から直接取るタイプがあります。
ご覧頂ける深いピスタチオグリーンは、葉からのもので、90年以上前のものに見られる特有の色です。
その他にも、赤やローズピンクに使用されているコチニールの使用程度です。
ご存じかもしれませんが、コチニールの全盛は1850年前後で、すべての赤色がコチニールに由来するものは、わずか15〜20年の 短期間しかありません。
このことは意外と知られていないかもしれませんが、限りなく真実に近いです。
従って、このようなコチニールの赤は、19世紀末と推定できます。
このシブリヒサルのようにしまわれていたキリムは、色が鮮明に 残っているので、年代設定を広めにさせていただいていますが、 どんなに新しくても100年より若いということはあり得ないということで、 このように表示しました。
もちろん、手触りが100年以前のキリムとは、断然違います。
その他にも、同年代のハギレなどがかなりありますので、それらから推察します。


2005/ 3/ 2  このピースは、実際にご覧になっていらっしゃいますでしょうか。
また、
いままでに、何枚くらい、シブリヒサルを扱われたことがありますでしょうか。
いままでご覧になったなかで、このピースはどのくらいの感じなんでしょうか・・・・
日本にいると、どうしても“いいもの”を見るチャンスがなくて、経験豊富な方にお話しをきいて、参考にするしかないですよね。
たくさん古くていいものをみてこられた方の意見は、とってもありがたいです。
それから、以前からお訊きしようと思っていたんですが、
アンティークキリムギャラリーのものは、ご自身のコレクションからのものでしょうか。

*reply*  このシブリヒサルですが、まだ実物は見ていません。
手に入ったと聞いて、4日後に掲載しました。
この仕入先からは、アンティークだけでも20枚以上買い付け、 ほとんど販売してしまいましたが、いずれも、品質・値段とも 間違いのないものでした。
最近掲載しているアンティーク(ダイレクト2の「ページ)は、すべてこの卸屋からのものです。
私が今までに販売したシブリヒサルは、(画像)添付したエリベリンデタイプのものだけで、これも120年くらいはあります。
(添付した)もう一枚は、コンヤのカワックですが、これは、1800年代の 前半〜中頃のもので、88万で販売しましたが、これよりも シブリヒサルの方が、ずっと綺麗だと思います。
いずれも、実物を扱いましたので、シブリヒサルの価値は私なりに理解しているつもりですが、今回のものは、全くの別物です。
美術品として、個人所蔵として書物に掲載されるグレードだと理解しています。
「アンティーク・キリム・ギャラリー」ページのほとんどは、私にキリムのことを最初に教えてくれたとある有名店のものです。

この方が、どうせキリムを紹介するのであれば、お客様が、所有 していることを誇りに思える美術品を出しなさいということで、このような構成となりました。
このページにあるシブリヒサルは、古いものですが、遊牧民の織ったものですので、少々荒っぽい感じです。
今回のものとは、質感がまるで違います。
卸屋が言うことですが、「実物を見れば、キャンセルする方は絶対に いない」というくらい素晴らしいものです。
価格面も重要な判断材料だと思います。
美術品クラスのものは、5000ドルから6500ドルの卸値です。
かなりきわどい価格まで下げていますので、先方には、修理代金と送料をいくらかサービスするよう依頼しようと考えています。
12「フェティエ・ソフラ」「デニズリ・クッションカバー」
2005/ 3/1  商品、届きました。
2点とも気に入りました。
フェティエのソフラは、とても織がきれいで、色鮮やかさに魅せられました。
しっかり分厚くてコメントにあった通り、素 足で踏むと本当に気持ちいいです。
夏用のマットに使えそうです。(食卓時に使って いたものを踏むなんて、いいのかしら・・・?!)
我が家のどこの部屋に敷いても家具の色ともマッチして良かったです。
デニズリのクッションカバー、思った通り、カワイイ〜です!!
35cmサイズというだけでもカ ワイイのに、角が丸くなっていてかわいさ倍増です。
我が家に娘が居れば学校に持た せてやり注目を浴びさせてやるのに・・・・。
あいにく息子二人なので、専ら私用です。
ブルーやグリーン系で再びこの角が丸いタイプが出たら是非GETしたいと思ってい ますのでよろしくおねがいします。

*reply*  クッションカバーは、色も形も女の子!向きでしょう・・・。
あまりにもかわいらしかったので、「売らずに私が使う」と主人と 話していたのですが、可愛すぎて私には不向きだと言われました。
「紅一点の母専用」として、奪われないようにしてくださいね・BR>B
角が丸いのは、たった1枚だけだったんです。
クッションカバーは四角ですから、企画が違うと避けられていたんです。

デニズリの配色に負けて、「いつまでも誰にも目を向けられないんなら、 うちで引き取る!」と買い取ってはみたものの、四角じゃないから 売れないかも・・・と心配していました。
ですから、キリムの配色も形も気に入っていただけて、ソフラが販売できた以上に、うれしいんですよ・BR>B
*ご提案*  「掲載品で角が丸かったらもっと良いのに・・・」と言われる場合は、お問い合わせ下さい・BR>B と言っても、私がミシンをかけるのですが・BR>B 解れないようにきちんと縫いますので、ご希望がございましたらどうぞ・BR>B
112005/ 2/17 ・/FONT>@シャルキョイ・ギョシュメン・ピロット・マナスティール・この辺の区別が、私には分かりません・BR>B 各キリムで特徴などが違うのでしょうか・/FONT>H

*reply*
  バルカン・キリムは、オールドキリムの産地としては、 旧ユーゴスラビア(現在のモンテネグロ)からマケドニア・ そしてブルガリアなど、きっと他にも各地で織られていたものです・BR>B マナストゥル、シャルキョイ、シャルキョイピロット、マナストゥルは、今の実在する地名と異なりますが、いずれも地名を指します。
唯一、ギョチメンだけ「移民」という意味で使用するので、別の意味合いです・BR>B ギョチメンは、ブルガリアなどによく使用されますが、広く言えば、すべて移民ですから、どれもギョチメンということになります・BR>B はっきりとした定義が私にも分かりませんが、ブルガリア・キリムでもシャルキョイ風の赤ではないベージュ系の花柄が、ギョチメンとよく呼ばれます・BR>B マナストゥルは、バルカン半島の特定の地域に移住した人たちによるキリムを指し、他のキリムとはデザインに特徴があるので、 比較的容易に見分けがつきます・BR>B もっとも、民族間に境界はありませんから、シャルキョイととても良く似たマナストゥルや、マナストゥルのようなシャルキョイもあります・BR>B なお、50年程度のさほど古くないものは、バルカン半島からアナトリアに 逆移民して織られたものです・BR>B 一番有名なのはシャルキョイですが、旧ユーゴスラビアのものが一番高価です・BR>B 現在のモンテネグロからブルガリア国境に近い町がピロットで、 このピロットという名前のキリムは本物のシャルキョイです・BR>B ピロットは、特徴として抽象化されたモチーフが連続して織られていて、 かわいらしい感じが人気で、コピーされ、ピロット・デザインのキリムが たくさん出回っています・BR>B シャルキョイはこれらも含み、マケドニア近くのキリムまでシャルキョイと言われます・BR>B ダイレクト2のページに、古いものを掲載していますので、そこでデザインを 見ていただければ良いと思います・BR>B id18はブルガリア・シャルキョイです・BR>B 総じて、羊の角や箪笥のモチーフは、ブルガリアです・BR>B また、年代が古くなるにつれ、見事に薄くなりますから、接写画像でも 織り目がつぶれるくらい細いのがシャルキョイです・BR>B まるで、しなやかな一枚の布のようです・BR>B 縦糸がコットンのもので本物のシャルキョイはまだ、見たことがありません・BR>B
10「ムット・チュアル」「ナザール・ビーズ2種とオーナメント・/FONT>v
2005/ 2/21  チュア・/FONT>とても気に入りました。・BR> すべて羊毛なのでしょうか・/FONT>H
油の残った下地のしっかりとした手触りと 素朴で美しいジジムが素晴らしいですね・BR>B そしてこの獣毛の匂いが何とも言えません・BR>I 床に敷くと早速犬と猫が寝そべり(一番良いところを知っている) わたしも端の方に寝ころんでみました・BR>B 気持ち良くてしばし起きあがれませんでした・BR>B わたしはとにかく羊毛が好きで 羊毛製品に囲まれていると幸せなんです・BR>B きっと前世は羊か羊飼い・・・・BR>B あまり手先が器用じゃないので 原毛をお湯と石鹸でごしごしするだけででき・BR> 羊毛フェルトのマットなんかを作っていますが 織物もいいですね・・・やってみたくなりました。・BR>
綺麗な瑠璃色のナザー・/FONT>を見た娘達は 「うわぁ、これはまさに瑠璃色の目玉ビーズだぁ!」と うっとりと見とれていました・BR>B 彼女たちにとって瑠璃色は特別な色なのです・BR>B 当然「もっと欲しい!」と騒いでいます・BR>B ところでHPを見るとお取り置き中という商品がありますけど お取り置きってできるんですか・/FONT>H
やっと一枚目を手に入れたばかりでなんですけど とても気になっているものがありまして・・・・・BR>B 我が家のソファーにこれがぴったり・・・(うっとり)・BR>B 予算的にすぐには買えませんが
お取り置きとか分割払・/FONT>「とか(んな勝手に!) そういうシステムがもしかしてあるのかな?と思いまして・/FONT>B

*reply*・/FONT>@ チュアルの縦糸には、強度を上げるために山羊の毛が大半ミックスされています・/FONT>B
それから、お届けしたチュアルの両端が3つ折りになっていますが、 房状がご希望なら、解いて設えます・BR>B 送料はご負担いただきますが、いつでも無料で施しますので、 ご連絡下さい・BR>B ・・・ご注文時にお伺いしておけば良かったですね。気が廻らず、すみません・BR>B お洗濯(クリーニング)ですが、水洗いをしますと、色移りがあるかも しれません・BR>B 必要な際は、必ずパッチテストをしてくださいね・BR>B 一度移ってしまうと、完全には元に戻りませんので、ご注意下さい・BR>B 普段は、水ぶきだけで充分です・BR>B
イタリア・ガラスは、トルコ製の普通のナザールに比べて、ガラスの純度が 高いので、特に綺・/FONT>なんですよ。・BR> 素敵なアクセサリーを作ってあげてください・BR>B お取り置きにについては、どのキリムも決してお安いものではありませんから、 お支払い等のご事情で、こちらでお預かりさせていだいているものです・BR>B 分割は、商品によってお断りする場合もありますが、無理のないように 分割回数やお支払いの期限を決めていただき、お知らせいただければと思います・BR>B どちらの場合も、全額お支払いをいただいた後に、お送りさせていただいています・BR>B ・・・お取り置きは、お客様のところで全額を貯めていただく、分割は、こちらで 貯めさせていただくということです・BR>B 冷やかしではなく、本当にお求めいただけるというお約束をいただけた場合に、 取り扱わせていただいています・BR>B ・・・少しずつですが、新しいものが入りますと、そちらにも目が奪われてしまうの が 事実だと思います・BR>B その上で、「必ずコレを」というお約束ですので、厳しいお約束かもしれませんね。
9「コーカサス・ベシック(大)」「クバとトゥル・クッションカバー・/FONT>v
2005/ 2/20  昨日ベシックとクッションカバーが届きました・BR>B こんなに早く発送して下さってありがとうございました・BR>B ベシック、ホントに糸が細いですね・BR>B グリーンとブルーグレーの色のバランスが良くて、スコーピオンのモチーフも少し丸っこくって可愛らしいです・BR>B 手に持ってみたら柔らかくってしなやかで、やっぱり古い物なのだなーと思いました・BR>B 歪みを矯正し、両端を丁寧にかがって下さっているのも嬉しいです・BR>B 大切に使わせて頂きます。 それにして・/FONT>ベシックってペンキと縁があるのでしょうか?・/FONT>
今回送って頂いたベシックにもほんの小さなペンキ跡がありましたが、別のお店で見せて頂いたものもぼったりとペンキが落ちた跡があったんですよ・BR>B こーゆー素敵な織物の脇でペンキを使うってどう言うシチュエーションなんだろう?って首を傾げたくなってしまいました・BR>B それだけ日用品として使われてたって事なのかもしれませんねー・BR>B うーん。クッションカバーも素敵で嬉しいです・BR>B クバのものは大きさ以上の存在感がありますね・BR>B トゥルは思っていたより毛足が短めでしたが、毛を逆立ててみないと織物だって解らないですねー・BR>B ふかふかで嬉しいです・/FONT>B

*reply*  ペンキについては、確かに薄く跡があるのは、確認していました・BR>B ベシックだからということはないと思いますが、古いキリムにも 結構よく見られます・BR>B 当時は、まさか価値が出るものとは誰も想像していなかったのでしょう・BR>B でも、日用品として作られ・/FONT>ス割りには、手の込んだ仕事です・BR>B きっと、大切な子供のために一生懸命織り上げたのだと思います・/FONT>B ・/TD>
8「ムット・チュアル」「フェティエ・キリム・BR>v 「コンヤ・クッションカバー他2枚」「キュチュク・ポシェット・/FONT>v
2005/ 2/18  期待のキリム着手いたしました・BR>B 丁寧な包装でしっかりと届きました・/FONT>B
ネットの色合いとは印象が違っていまして、それもまた面白いなというのが感想第一です・/FONT>B
クッションカバーは2枚ともに色合いが渋くて気に入りました・BR>B 手持ちのクッションカバーの色と良く合っています・/FONT>B
ムットチュアルは2枚にして戴いてすごく得をした気分です・BR>B 黒白のはとてもモダンですね・/FONT>B
フティエキリムはこれもネットで想像していた色より渋くて気に入りました・/FONT>B
オレンジが赤であれば更に嬉しかったと欲張りなことを思いました・BR>B アンティークになったらオレンジの色が枯れて素晴らしくなるでしょうね・BR>B それまで生きるのはちょっと無理ですが・・・/FONT>E
ポシェット気に入りました・BR>B ネットで見たより良い感じです・/FONT>B
7「オヤ付きスカーフ2枚・/FONT>v
2005/ 2/ 9  本日無事に商品到着致しました・BR>B とても素敵なお品物で大変満足致しております・/FONT>B
6「シャルキョイ・ミンダーサイズ」「シャルキョイ・クッションカバー4枚・/FONT>v
2005/ 2/ 5 ・/FONT>@本日、商品が届きました♪感激です!・BR>I ミニシャルキョイ、画像で見た以上に色合いがよく、しなやかですっごく気に入りました・BR>I こんなミニキリム、今まで見たことありません・BR>B 貴重な最後の2枚のうちの1枚・・・・ありがとうございま した・BR>B もう1枚の方を購入された方のお写真、拝見いたしました・BR>B やはり、素敵ですね・BR>B 機会がありましたら是非我が家のも撮影してお送りしたいです・BR>B 今のところ、カ メラが無いので随分先の話になろうかと思いますが・・・・・・・/FONT>B
5「コーカサス・シルワン・アクサファ・キリム・/FONT>v
2005/ 1/26
  昨日の午後に無事にアクサファが届きました・BR>B ご連絡が遅くなりましてすみません・BR>B じっくり見てからお返事さしあげようと思っていたのですが、うっとり眺めて いて時間ばかり過ぎてしまいますので到着のご連絡です・BR>B 包みを開きましたら宝石のように鮮やかな色が散りばめられた美しいキリムが 目に飛び込んできました・BR>B 画像をみた時に最も気になっていたベースの朱色部分は、朱色ではなく温かみのあるローズピンクでしばし見とれてしまいました・BR>B 他にも若草色や紫色、オ レンジ、黒に見えた紺色、ボルドーにちかい赤、上品な灰色などなど、どの色も濁りのない色が本当にきれいです・BR>B カラフルな配色なのにどの色にも微妙なニュアンスがあり(これが草木染めの 醍醐味ですよね)、キリム全体から歌うような美しいハーモニーが聞こえてく るようです・BR>B いささかごつい雰囲気に見えたモチーフも、実物はものすごく細い糸で織られていて驚くほどに繊細でした・BR>B 特徴的な孔雀の模様はこの部分だけを切り取っても絵になる手のこみ具合で、そこだけでもしばらく見入ってしまったほどです・BR>B 大柄で大胆なモチーフに繊細な織りと美しい色、これがコーカサスのキリムの 特徴なのでしょうか・BR>B 画像で見た印象と実物とで良い意味でこれほど裏切られたのは初めてです・BR>B 西様が仕入れで一目ぼれされたというのも納得できました・BR>B とにかくとにかく、とても気に入りました・BR>B それと細かなリペアはどこもとても丁寧に施されていますね・BR>B 特に感心したのは、フリンジの解れ止めの処理です・BR>B 色を合わせるのはもちろん、糸の太さまで(レース編みの糸のようにすごく細 い)揃えてあって、キリム全体の雰囲気をこわさないように細心の注意が払わ れているのは嬉しいです・BR>B ところで質問がひとつ・BR>B ボーダーの裏側やフリンジの裏側(端の部分)に一定の間隔で斜めの跡(/のよ うな形)がついています(1個の/の大きさは1センチ弱)・BR>B これは修復時に木枠などに固定したときについたものでしょうか・/FONT>B
それともス トレッチかな? 何かで抑えたように糸部分にしっかり跡がついているので何かな〜と思ってます・BR>B とにかくサイズが大きいので全体のチェックが終わっていないのですが、いまのところ不具合はみつかりません・BR>B
モチーフの角がわずかにゆるんでいる部分(縦糸が見えます)が一箇所だけで す・/FONT>B
こんなことを書いていじわるなお客と思わないでくださいね・BR>B あら捜しではなく、どんなふうに修理されているのかを見るのも楽しみなのです・BR>B アクサファの購入に際しては、西様に背中を押してもらったような気がして感 謝しています・BR>B 万が一、気に入らない場合は返品も受け付けます、と言って頂いたおかげで、それだけ素晴らしいものだと理解することもできました・BR>B 実際、西様のおっしゃった通りでした・BR>B 珍しく貴重なキリムとのことでしたが、生活のなかで大切に使わせていただき ます・BR>B

*reply*
  大事な部分の修理は済んでいましたが、細かい縦糸切れまでは 残念ながら施されていなかったので、(・・・というかこの程度は 問題ないと判断したのだと思います。)その部分はこちらで糸を 入れました。
隅から隅まで、二人で何度も見ましたから、「穴」はないはずです・BR>B ただ、縦糸は残っていても横糸が弱っている(薄くなっている部分)が 数カ所あります・BR>B
糸を入れようか入れまいか迷ってしまう状態で、それなら現状維持でも良いのではないかと思い、そのままにしました・/FONT>B
指でつつくと、糸が解けるかもしれませんが、強引に使わなければ、大丈夫です・BR>B 全体的にコンディションが良いのは、壁架け用のキリムのためです・BR>B 裏のループはほとんどがオリジナルで、両端の二本を追加してあります・BR>B このアクサファが壁一面に掛けられているところを、見てみたいですね。 ・・・我が家では無理でした・BR>B それから・/FONT>Aキリムについている/の後は、言われるとおり修理用のキリムの木枠に固定した後です・/FONT>B
ストレッチは必要ないと聞いていましたので、修理だけのものです・BR>B
扱っているキリムは、ほとんど/の跡が付いています・BR>B どのようなコンディションの良いキリムでも、必ず少しは歪みがあるため、それらは、すべて矯正します。
当然の事だと思っていますが、ゆがんだまま販売する店が多いので、 「キリムは歪んだもの」と思われてしまうのは、残念です・/FONT>B

2005/ 1/27 ・/FONT>@アクサファは西さまもお気に入りだったんですね・BR>B なんだか、好みが似ている気がして嬉しいです・BR>B ほんと何といっても、この色!!ですよね・BR>B やっぱりキリムは色が命よ〜なん て一人でうかれてました(笑)・BR>B 色鉛筆、絵の具、色紙、毛糸、刺繍糸、布地、カラーチャート(!?)などとにかく沢山の色が集まっているとそれだけでワクワクして嬉しくなってしまう私で・BR>キ 細かい部分はそちらで手をいれてくださったとのことでありがとうございまし た・BR>B おっしゃるように横糸が弱くなっている部分というのが、私が見た部分と思い ます・BR>B 確かに手を入れたほうが良いかどうか考えてしまうような些細なものでしたか ら、現状維持というのは納得できます・BR>B 2本をのぞいてループもオリジナルとは驚きました・BR>B 最初から装飾用(壁掛け用)のキリムとして織られたということですね・BR>B このきれいな多色使いも装飾用と考えれば頷けます・BR>B テントの内部とかを囲うように飾られたのでしょうか。(モンゴルのゲル内の 装飾みたいな?)
キリムの歪みは手織りの味わいのように言われたりするのでこれまであまり気 にしていませんでした・BR>B (というかこれまで購入したものにはひどく歪んだものはなかったので)
多少の歪みは自然なことかも、と思っていたので歪みの矯正も当然の仕事だっ たとは目から鱗です・BR>B プロの仕事ぶりが伺えて勉強になります。

4「シワス・白ジジム・BR>v 2005/ 1/27 ・FONT size="-1">@キリム拝見いたしました。結論から申しあげますと、残念ですがお返ししようと思います・BR>B ジジム自体は大変素敵で 確かにブルーなどは天然には見えませんでしたが不快な色ではなく、それはよかったのですが、地色が思っていたよりもくすんでいたのと、やっぱりウールの方がいいなあと思いましたので上記のような結論になりました・BR>B やはり白地で古いものは難しいですね・BR>B また、コットンは肌触りが重く冷たい感じがすると思いました・BR>B でも、今回実物を拝見しまして、シバスのジジムが大変素敵であると分かりましたので、またよいものがありましたら懲りずにご紹介ください・BR>B 白は難しそうですが、薄めの地色のものが是非1枚欲しいです・BR>B (もちろんきれいなものでしたら白でもよろしいわけですが。・/FONT>j
3「ハンドバッグ・BR>v 2005/ 1/27 ・FONT size="-1">@届きました・BR>B 和服用にと思っていましたが、Gパンでも、スーツでも、お出かけの時に活躍するバッグになりそうです・BR>B 大事に使います・/FONT>I
2「トゥル・クッションカバー」「トルクメン・クッションカバー・BR>v 2005/ 1/23 ・FONT size="-1">@昨夜クッションカバーが我が家に到着致しました・BR>B もう1-2日遅く着くと思っておりましたのでびっくりしました・BR>B 迅速に対応して頂きましてどうもありがとうございました.・BR>B トゥルの触り心地、気持ちよくて楽しんでいます・BR>B 「あー羊さんだなー」なんて、当たり前ですね・BR>B 以前どちらかで見たトゥルは織り地が見えていましたが、こちらは地が見えないくら いびっしりと毛束が編み込まれていて感心しました・BR>B トゥルクメンの色合いも柔らかい感じでとても好みです・BR>B 素敵な物を譲って頂きましてありがとうございました・BR>B 染料についても詳しく教えて頂きありがとうございました・/FONT>B
1「コンヤ近郊・トゥル(深い青緑色)・BR>v 2005/ 1/19 ・FONT size="-1">@重さに驚きつつ梱包を解き、ウールのいい匂いと艶、色にうっとり・BR>B …までは良かったのですが、毛束のボリュームのせいか、予想より実サイズがかなり大きい・BR>B 予定していた場所にはうまく敷きこめないことがわかりました・BR>B 諦めなさいという天の声なのか… しかし、諦めきれず、何時間もあれこれ考えまして「トゥル部屋」が決定・BR>B ほぼ3畳ぶんの海は、圧倒的な存在感がありますね・BR>B 上に物を置いてはいけないみたいなオーラが…いや、置きますけれど・BR>B それまでバルーチが敷いてあった場所にトゥルが陣取り、バルーチはあの柔らかさのゆえ、ソファ掛けに転用です・BR>B ということで、頂戴することにいたしました・BR>B 10年?程前に初めて目にしたトゥルは、 たぶんナチュラル色の「ユーズド」感たっぷりのものでした・BR>B サイズももっとこぶりでしたが、20万ほどだったと思います・BR>B 今回、ご紹介いただけて幸運でした・/FONT>B

2005/ 1/28
 ・FONT size="-1">@昔みたものは、若造にはもちろん手の届かない贅沢品でした・BR>B ですから、今回いただいたものが、初めて手にするトゥルとなります・BR>B いやぁ自分も育ったものよのう、という感じですか・BR>B 色や感触は完全に個人の嗜好なので、工業製品でないキリムやラグの売買には 難しいお取引もおありと想像します・BR>B そんな中、自分が気に入ったためにコレを救うことができたというのも 偶然であり、出会いのものだからこそ・BR>B この海のトゥルは、私にとってもちょっと特別な存在になるでしょう・BR>B 大きさを生かしホットカーペットカバーも兼ねさせましたので、この週末の寒波は、かえって楽しみにしているほどです・BR>B かわいがりますので、ご安心ください。プリンちゃんのかわりに私がおふとんにします(w



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『お客様の声』の掲載にあたって

画像と説明でしか商品の状態を知ることができないお店ですので、実際に手にされた時に、どういうご感想をお持ちなんだろうかと、いつも心配しています・BR>B おそらく、お客様も気になっていた商品であれば、「どんな感触なのか」が気になるところではないでしょうか・BR>H また、興味があるけど、いろんな人の意見を聞いてから決断してもいいかな?と思われるときがありませんか・BR>H そういう時の参考意見としてご覧いただければと思い、新しく開設しました・BR>B 以前に、同様の機能を果たせればと「掲示板」を儲けていましたが、恥ずかしがり屋のお客様ばかりで、活用できずに閉鎖してしまいましたので、このページが皆様のお役に立てることを願うばかりです・BR>B 主に、お受け取り後にいただいたご意見やご感想を掲載していこうと思います・BR>B 個別にいただいたご質問も、皆様に知っていただきたいことであれば、掲載します・BR>B お便りには、個人的な事も記されている場合がありますので、その部分は省略させてください・BR>B どうせ、良い評価しか載せないんだろう?と、思わないでください。 耳が痛いようなお話も、お店の今後のことを考えて、貴重なご意見として掲載します・BR>B ・・・日本語のわかるイスタンブルのある卸屋さんは、日本のウェブ・ショップをくまなくチェックしているそうで、「○○の掲示板は、悪い事が書き込まれていると、あっという間に削除してある。」と教えてくれました・BR>B これでは本当のことがわかりませんから、良いことも悪いこともきちんとお伝えしようと思います・BR>B ご質問についての回答は、お返事をしたままを掲載します・BR>B
いただいたご意見等を掲載するにあたって、本来でしたらその都度お客様にご了解を得なければならないところですが、省かせてください。 「掲載なんて嫌だわ。」と言われる際は、お手数ですがご連絡下さい・BR>B その場合は、すぐに削除させていただきます。
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