Kilim Art Atelier／キリムの店＊キリムアートアトリエ　　【クッションカバー（カーペット）】

キリム・クッションカバー

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キリム・クッションカバー
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（３０・３５角）		（４０－１・２・４５角）		（５０・５５・６０・６５角）
パソコンによっては、色合いや風合いが上手く再現できないことがあります。興味のあるものにつきましては、ご遠慮なくお問い合わせください。メールにて、添付ファイルで写真をお送りします。

クルシェヒル

クルシェヒル絨毯からのクッションカバー。
近隣にはムジュール“Mucur”等様々なお祈り用絨毯産出されていた土地柄、地域毎に他に負けない特徴ある絨毯が生産されて
いました。
勝手な推測ですが、名の知られたムジュールと差別化するために、これでもかと細やかな模様が選ばれたのかもしれません。
８０年以上はありますが、大きくは超えない程度。
オレンジではなく発色の良い黄色があり、部位によっては酸化により黒が朽ちているので古いものと分かります。
何より茜の赤のミフラブは見応えがありますが、状態が今一つなのでクッションカバーに仕立てました。
現地での修理と取り寄せ後の追加修理を考えると２万円相当、それに原価と加工賃やクリーニング代、トルコ国内と日本までの
輸送費等々を加味すると、原価の回収すら難しい事が分かりました。
ビジネスはリスクが付き物と割り切ります。

cp132

cp133

cp134

cp135

６０＊４０

７，５００円

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クルシェヒル絨毯
イメージ像

シルワン

元の写真をご覧の通り、少し長めのセッヂャーデサイズ、お祈り用ではないかと思います。
パイル表面と奥の色合いが等しく、色褪せしていないので、年代的には８０年程度、天然色が見られる最後の
年代になります。
元の絨毯は、必要な時だけ敷いて使ったとか、壁に掛けていたのでパイルが残っているのだと思います。
そのような使い方で、強靭なシルワン絨毯がこれだけこなれているという事は、応分の年月が経過している事にも
なります。
色彩は天然色ながら、やや淡い色彩が用いられています。
このフィールド色の水色は現物通りに再現するのが難しく、室内で撮影したものでは尚更なので、加工前の
全体像から大まかに色合いを推察して下さい。
フィールド背面の水色は、主役のデザインを引き立てるためのベースとして、やや薄目に染められています。
そのメインには、マフラッシュ、衣装袋でもお馴染みのドラゴン模様があるので、同じ地域の産だと分かります。
この地方に独特の角ばった羊の角模様は、邪気を払い除けようとする威嚇を兼ねたもの、力強いパターンが
特徴です。
全体画像で黒く見える部分は、紺色です。
模様の縁取りにも、一切、黒は使われていません。
価格は、面積比で算出した上で図柄により微調整してあります。
掲載している物の他に２枚カット済みがありますが、破損が見つかったため、修理するか小さなサイズに仕立て
直す予定です。

cp128

cp129

cp130

cp131

４０＊４０

５０＊５０

４１＊６１

４０＊６０

ご売約済み
ありがとうございます

cp136

シルワン絨毯
イメージ像

ご売約済み
ありがとうございます

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５，８００円

アナトリア・ヤストック
ヤストック絨毯はその大きさから、頑張っても２枚分しか取れません。しかし、ヤストック絨毯そのものは小さくても一枚の絨毯なので、一枚あたりの単価が高く、いくら良いクッションカバーが出来ようとも販売価格が高くなってしまうため、普通は誰も作りません。今回、卸屋が昔から在庫に抱えていたヤストック絨毯を整理・処分したいという事で、原価割れで譲って頂きました。どれも本来ならば修理して売る予定であったもの、つまり、相対的に安価なヤストックに修理代を払ってでも採算の合う上等なヤストック絨毯、それらを加工しました。もし修理後の絨毯ヤストックならば３８，０００円前後で売られるもの、しかも、今では中々見つからない良質な絨毯ヤストックばかりです（チャルは４万円以上）クッションカバーとしては価格高い様に感じるかもしれませんが、実際には結構なサービス品、採算が合いませんから二度とはこんな絨毯クッションカバーは作れません。また、トルコ人はろくに洗いもせず直ぐに加工しますが、これは私の強いリクエストで事前に丁寧な洗いに出してあります。ヤストックというサイズのお陰でデザイン・模様の入り方が抜群で、まるで特別にあつらえたかのように見栄えします。
cp106	cp107	cp108	cp109

４８＊４２	４６＊４２．５	４７＊４６	４７．５＊４４．５
ご売約済みありがとうございます	９，０００円	９，０００円	８，６００円

cp110	cp111	cp112	cp113

４４＊４５	４４＊４６	５３＊４８．５	５１＊４７
ご売約済みありがとうございます	９，０００円	ご売約済みありがとうございます	ご売約済みありがとうございます

cp114	cp115

４８＊３８	６０．５＊４９		上に戻る
ご売約済みありがとうございます	ご売約済みありがとうございます		上に戻る

チャナッカレ

俗に言うチャナッカレ絨毯、別名、“Altıntabak”／銀の皿と呼ばれる絨毯からのクッションカバー。
いくつかのチャナッカレ絨毯の中で一番メジャーなものが、赤いフィールドにメダリオン模様が並ぶこのタイプ。
チャナッカレ絨毯は他の田舎絨毯と比べ、やや結び目が細かく、毛並みは柔らかくて肌触りが良い事から、絨毯屋が
自宅で使う事もしばしば。
しかし、キリム同様に大判で織られるものが多く、価格面でも折り合いが難しい事から、ご紹介する機会があまり
ありませんでした。
ある日、街中を歩いてこの小さなチャナッカレ絨毯を見つけ、価格面が折り合ったので買い付けましたが、小さな穴と
思っていたものが、その周囲の修理まで行うと絨毯より割高になる事が判明した為、止む無く、クッションカバーに
加工しました。
民家から出てきたばかり、退色等一切行う事なしにこの色彩をしていますので、６０年位の年数があります。
大判と違い、気持ち模様も小さめなので、クッションカバーに向いていると思います。
適度に使われる事で、絨毯はよくこなれており、パイルは程良く残っています。
なお、掲載画像では図柄の方向性を統一したため、パイルの順目（じゅんめ）と逆目（さかめ）は無視したため、暗めに
写っているものがあります。
色合いは、加工前の画像等も参考にして下さい。
いつもとは違う工房に頼んだので、ジッパー、内側、背面の素材が異なりますが、悪いものは使っていません。
唯一の欠点は、小振りなサイズ故に、クッションカバーにすると採算が厳しい事。

cp116

cp117

cp118

cp119

ご売約済み
ありがとうございます

４６．５＊４６

４６＊４６

５２＊４６

５３．５＊４６

cp120

cp121

チャナッカレ絨毯
イメージ像

この絨毯で作った
ポシェットが
１点のみあります。

ご売約済み
ありがとうございます

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５４＊４６．５

５２＊４６

絨毯・取り混ぜ
２０２０年絨毯シリーズの最後に、偶々、手に入れたクッションカバー。古い物もありますが、まとめてこちらでご紹介ちます。かつて私が依頼したクッションカバーの加工を一手に引き受けていた方が、自身で製作販売していたもので、縁あって良い価格で買えました。自ら絨毯を買い取って加工・販売していたら、少なくともこの１．５倍になります。全てをこちらでとても軽く水洗いしましたので、どれも綺麗です。
cp124	cp125	cp126	cp127

ご売約済みありがとうございます	ご売約済みありがとうございます	ご売約済みありがとうございます	ご売約済みありがとうございます
４０．５＊３９	５６＊４３	４０＊４０	６０＊４０

オルタキョイ

cp42

cp45

オルタキョイ絨毯
イメージ像

４０＊４０

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ご売約済み
ありがとうございます

イラン
cp47	cp49	cp51	cp53

４１＊４０．５	４０＊４１．５	４１＊４１	４０＊４０
ご売約済みありがとうございます	ご売約済みありがとうございます	ご売約済みありがとうございます	ご売約済みありがとうございます

cp55	cp56	cp83	cp85

４１＊４０．５	４０＊４０	４０＊４０	４０＊４０
ご売約済みありがとうございます	ご売約済みありがとうございます	ご売約済みありがとうございます	ご売約済みありがとうございます

cp87	cp88	cp90	cp94

４０＊４０	４１＊４１	４０＊４１	４０＊４０
ご売約済みありがとうございます	ご売約済みありがとうございます	ご売約済みありがとうございます	ご売約済みありがとうございます

cp95	cp96	cp97	cp99

４０＊４０	３９．５＊３９．５	４０＊４０	４０＊４０
ご売約済みありがとうございます	ご売約済みありがとうございます	ご売約済みありがとうございます	ご売約済みありがとうございます
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カルス

cp65

cp70

cp71

cp73

４１＊４１

３９＊４０

４０＊４１

ご売約済み
ありがとうございます

cp74

cp75

cp82

カルス絨毯
イメージ像

４１＊４１

４０＊４１

４０＊４０

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カイセリ
最低でも８０年以上ある古いカイセリ絨毯のパイルの良いところだけを使って制作したクッションです。表面は十分にパイルが残っているので光りが当たる度にキラキラと輝き、手を触れればツルツルとしてシルクのよう。画像で見る以上の美しさに感動する絨毯です。通例、もっと付加価値の高いパッチワーク等に加工される素材で、クッションカバー用としてこれほど良質な絨毯は滅多に出回る事がありません。特に状態の良いところだけを使っているので、全てがオリジナルの古いパイル。大抵ダメージが点在している為、多少の修理が入るものですが、それらを除いた贅沢なカットです。
cp100	cp102	cp103	cp104

４５．５＊４５．５	５１＊４９	５８＊５８	４４．５＊４４．５
ご売約済みありがとうございます	ご売約済みありがとうございます	ご売約済みありがとうございます	ご売約済みありがとうございます

cp105
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５６＊５５．５
ご売約済みありがとうございます

カシュクリ絨毯のクッションカバー。
同じカシュカイ系統でも上のランクにある絨毯で、カシュカイの大らかな装いがより精巧になったものと思って
頂ければ、大筋で間違いありません。
事実、パイルはとても緻密に叩き詰めるようにして結ばれており、折り曲げる事も不可能な重厚さです。
ただ、それ程古い絨毯ではなく、およそ５０年弱程度と中途半端な年代です。

ご売約済み
ありがとうございます

ご売約済み
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